八王子市 清水入り緑地の里山的整備プロジェクト

はじめに

*都会に住む人にとっても、緑の樹々は不可欠ですが、なかなか生態系豊かな豊かな森を自分の庭に持つことは出来ません。

するとどうしても樹々が適度に茂る公園がその役目を果たす事になるのですが、一般的な公園は、人工的に植えられた木ばかりで、自然の趣とは今一つ異なります。

そのような大都市近郊にあって、この清水入り緑地はかつての『武蔵野』の面影を残している『里山』として、そのベースは自然度が高くとても貴重で価値のあるものです。

*しかしながら、『里山』というものは、常にそこを人間が手入れしないと生態系の豊かさが保てないようになってしまっています。その点は、人間が全く手を入れていない『原生林』とは違います。

『原生林』は日本では森林全体の3%も無いと言われています。日本の森林の97%は、人間が一度伐った所です。また41%は林業で杉や桧を人間が植えた『人工林』です。

また、一度人間が伐って放置した所に自然に木が生えて来た所を『二次林』と言っていますが、この『二次林』の殆どが放置されたままです。

*『里山』も『二次林』の一種と言えますが、古来から人間が常に上手く『手入れ』をし続ける事により自然生態系が豊かになり多種多様な樹々や草花が育ち、昆虫や鳥も多い林を『里山』と呼んでいるのです。

私達が関わっている『清水入り緑地』は、前述のように『武蔵野』の面影を残しているかつては生態系豊かな『里山』でしたが、近年、緑地内部に笹や竹が異常にはびこり( 現代日本の二次林の殆どどこも同じような問題を抱えている)、生態系も崩れ始めています。

*そこで、私たちは2018年春から、『清水入り緑地の里山的整備プロジェクト』をスタートさせ、定期的に手入れをし続けています。

どうぞ、このホームページにある、私達の活動を見ていただき賛同されましたたら、応援してください。

また、人によっては参加していただいたり、寄付したりしていただければ、幸いです。