八王子市 清水入り緑地の里山的整備プロジェクト

プロジェクト概要

事業目的

都市近郊の新しい里山作り

*八王子市にある「清水入り緑地」は、かつての里山の面影を残しているが、竹や笹が侵入し、除間伐も出来ていないので、それを5か年計画で手を入れ、地域の人にもアピールをして、人々により積極的に利用してもらえる地域のシンボル的な里山にすること。

並びに、その過程において環境と人の生活を考え、この先も具体的な取り組みを実践してもらうこと。

事業内容

清水入り緑地の里山を、より健全な里山とするために、ボランティアや地域住民により、「手入れ」をしていく。

昨年度に実施した1~3を今年度も引き続き実施。

1、昨年度までに緑地の5分の1を覆っていた笹の発生を抑えるために、手鎌や剪定バサミでの刈込を実施。

2、同じく4分の1近く侵入している竹林の一部を手鎌と一部チェーンソーで除伐。同時に竹の保管棚を設置。

3、現場産のコナラクヌギなどをはじめとする育苗畑を開墾・作成。皆で播種。


今年度の新たなアクションとして、

4、地域住民への広報活動を重視し、地域への報告会や交流会を実施。

5、同時に、住民参加の作業型として、月1回の合同作業を実施。

6、地域住民の同意が取れた時点で、一部の枯死木や樹木の除間伐を開始。


八王子市について

八王子市は大正6年の市制施行から、平成29年で100年となります。また、平成27年4月からは、東京都初の中核市となり、発展を続けています。

位置

八王子市東京都心にある日本橋から西へ約40キロメートルの距離にあり、東京都の南西部に位置しています。8つの市と村(昭島市、町田市、日野市、福生市、多摩市、あきる野市、檜原村、相模原市)と隣り合わせになっています。

面積

面積:186.38平方キロメートル(東京ドームの約4,000倍)

名前の由来

平安時代、華厳菩薩妙行和尚というお坊さんが、牛頭天王のお告げを受けて、牛頭天王と八人の王子を八王子権現社として深沢山(城山)という山にまつりました。

この八王子権現社を、北条氏照が深沢山に城を築く時に城の守り神としてまつったため、城は八王子城と呼ばれました。これが八王子の地名の起こりといわれています。

清水入り緑地について

南大沢地区は八王子市の南端で、多摩ニュータウンがある多摩市や、神奈川県に飛び出るようにある町田市に接している地域です。京王線の南大沢駅は、この地域の商業的中心地になっています。

その南大沢駅から歩いて10分くらいの所に「清水入り緑地」はあります。

清水入り緑地の西側は南大沢三丁目の住宅街で、住宅街の中の舗道を通れば大平公園にも近いです。緑地の南東端から「南大沢南」の交差点の斜向かいへ道路を渡り、長池公園へと散策の足を伸ばすのもおすすめです。

清水入り緑地の全体的整備計画

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実施事業とSDGs(持続可能な開発目標)との関連について

SDGs

清水入り緑地は、そもそも地域の人々が健康に暮らすために、「森林浴」を兼ねた散歩などをする公園です。ところが散歩道はあるものの、近年、笹や竹の侵入がひどく、ほとんど林内の「手入れ」ができていなく、生態系が相当崩れて来ています。

そこに「手入れ」して、現代の持続可能な「里山として蘇らせるとともに、CO2の吸収も良くするのが今季の目標です。

その目標に向かって地域の人と参加ボランティアが、地球環境問題も話し合いながら、協力しあいたいと思います。この事はSDGsに関連していると思います。