八王子市 清水入り緑地の里山的整備プロジェクト

清水入り緑地の具体的活動内容  日本郵政グループの支援による整備

1、このプロジェクトでは定期的に笹刈りをしています。

2、竹(孟宗竹)は地下茎で増え、他の樹木や草花を排除していきます。そうすると、生態系が貧弱になってしまいます。全国的にも竹のはびこりは大問題になっています。

竹がはびこるとクヌギやコナラやヤマザクラやケヤキが育たなくなり、武蔵野の面影はほぼ完全に消えます。

3、竹を伐採した緑地をかつての武蔵野の面影を持った里山に戻すためには、クヌギやコナラの苗を植えなければいけません。そこで皆さんもご存じのように「苗畑」を作りました。

この具体的な整備のために、日本郵政グループの従業員ボランティアによる支援も受けています。年2回のペース、1回に80~100人くらいの参加者があり、手入れ作業を行っています。

基本的に上記の整備内容に従って作業をしてもらっています。

1、笹刈りは清水入り緑地の正面から見て、右端の遊歩道周辺が比較的なだらかで、一般の初めての人も作業がしやすく、2018年と2019年の2年間で、すっかり見晴らしがよくなりました。

2、竹林の整備については、作業が少しハードになりますが、ノコギリ作業の希望者を募り、伐採時に大量に出る竹の運搬も含めて、日本郵政グループの従業員ボランティアの人力作業で行いました。

笹と同じく、竹も毎年、新しく生えてきますので、その後は竹が育つ前に、筍の段階で、定期的に除去管理しています。

3、苗畑は2018年の秋の作業の際に、緑地内のドングリを拾い、子供たちが中心に植えました。4種類の種が育っていますが、緑地内の種はクヌギとコナラです。トチとミズナラは種を拾った山周辺の植樹地に戻す予定です。

緑地中央にあるどんぐり畑
畑中央にあるどんぐり畑
遊歩道の側から刈り進む。現在は舗道両側が刈り開かれ、見通しの良い林床になっている。
遊歩道の側から刈り進む。現在は舗道両側が
刈り開かれ、見通しの良い林床になっている。
一本ずつ手鋸で除去、伐った竹を積む作業が大変だが、大人数だと一気に作業が進む。
一本ずつ手鋸で除去、伐った竹を積む作業
が大変だが、大人数だと一気に作業が進む